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YOGA Interview 06 ERI Ogino

舞台中心の俳優として活動していた頃、愛溢れるヨガの思想と出会い人生観が変わり、ヨガ講師に転身。CAFEYOGA講師を経て、アジア最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ」などイベント出演多数。ninmaReyogaを主宰し、都内を拠点に活動を広げる。週末は輸入子供服GUJUGUJUのスタッフとしての顔も持ち、好きを仕事に邁進中。

荻野恵理 公式サイト

いつも違っていい。
完璧じゃなくていい。

Q1.ヨガをはじめたキッカケは何ですか?

小学生の頃に習い始めたジャスダンスに夢中になり、そのまま迷いなく舞台の世界へ進んだのですが、30代を迎えると身体の変化を如実に感じるようになりました。柔軟性も感覚も10代や20代の頃と同じ間隔では戻らなくなり、将来に漠然と不安を感じ始めていました。
そんな頃母に連れられ、初めてヨガ教室へ。踊る仕事をしていたし、ヨガなんて楽でしょ〜とナメていたら、めちゃめちゃきつかったんです。たしか、太陽礼拝の繰り返しだったと思うんですが、もうプルプル笑。しかし横目で母を見たらスイスイとやっているんですよ、気持ち良さそうに。運動とは無縁だったはずの母が、こんなにも活き活きしている! それはもう衝撃的で。
身体をメンテナンスしなくてはという焦りと、大きな興味とがあわさって、ヨガを学ぶための留学を決めました。それがヨガとの出逢いです。舞台という競争の世界でもっと上へ、もっと頑張らないとって日々言い聞かせてきていたから、「何にもしない、ありのままの自分でもう完璧なんだよ」という教えに心底驚きました。
同じ景色も、心の持ちようで見え方が変わること。肉体面のみならず心を変え、楽ちんにしてくれたヨガ。こんな幸せになれる方法、知らない人に伝えたいと強く思い、人生を大きくシフトチェンジして今に至ります。

Q2.ヨガの一番好きなところは?

毎日を 楽ちんにしてくれるところ! 顔が一人一人違うように、身体にも心にもみんな個性があります。ダンスのようにタイミングや形を他人と揃えたり、ポーズの美しさを追う必要はゼロで、自分だけの心地良さを探すのがヨガなんです。
身体の硬さや違和感。心の中はせわしないのか落ち着いてるのか。今日はどんな呼吸をしている? その瞬間の自分に意識を向けて、まずは知る。そして一番居心地の良い自分を探していく。いつも違っていい。完璧じゃなくていい。
自分にどんどん詳しくなって「嫌」なものより「好き」を選ぶのが得意になると、毎日がとても楽になっていく。毎日に笑顔を増やしてくれるのがヨガの最高の魅力だなと思っています。

Q3.荻野先生のいちばん好きなポーズは?

アドムカシュヴァナーサナ(下向きの犬のポーズ)です。肩周り、足、背骨が伸びてお腹の奥底の筋肉も目を醒まします。このポーズひとつで身体中のスイッチが入るような感覚が大好き。時間のない日は、これだけを練習するときもあります。繰り返すたびにどんどん心地よく変わっていくのも、自分の中に起こる変化を感じることができて、幸せになります。

体の声を聞いて
気持ちいいと思えるものを

Q4.生理中の女性におすすめのポーズはありますか?

仰向けになって膝を抱える、アパナーサナ(ガス抜きのポーズ)。ゴロゴロと床で背面をマッサージしたり、両膝でひとつの円を描きながら仙骨周り(腰の下の方で昔しっぽの生えていた部分)を緩めたり。股関節周りの血の巡りも良くなり、腰回りの重たさや違和感が軽くなります。 

Q5.生理中のヨガで気をつけることは?

逆転ポーズなど、流れに逆らうものはお休みするのがいいかと思いますが、自分の身体の声を聞いてあげて、心地良いものを選んでいけば大丈夫です。私も決め込まず、その月に合わせていますよ。重さやだるさの出る場所など、本当に人それぞれですから、気持ちいいなぁと思えるものを出来る範囲でやってみてください。

私の人生を幸せに
してくれるものに囲まれて

Q6.生理中はどんなことをして過ごしていますか?

いつもと変わらないルーティーンが待っているから、頑張らないと!… 生理中の不快感は我慢するもの、忘れよう…生理中、そんな風に過ごす方も多いのではないでしょうか。
私も舞台時代のクセで体調を無視して張り切るマインドが根強くあるので、「ほんとはどうしたい?」と、いつも立ち止まり聞いてみるようにしています。なるべく自分に優しい選択をして、ゆるゆる過ごしてあげると痛みや不快感も和らぐから不思議です。

Q7.休日は何をしていますか?

SUPしたりキャンプしたり、近所の公園に行ったり。自然を感じられる場所に行くことが多いです。水や緑、おっきな空に触れるのがいちばん癒される時間です。

Q8.今、いちばんハマっていることは?

断捨離。視界に物が少ないと思考もシンプルにしてくれるし、感覚が冴えて行動力が上がるのを感じます。
「私の人生を幸せにしてくれるものかどうか」を問いかけてみるといいと言われて以来、バシバシ捨てられるようになりました。服やピアス、食器、家具。どれをとっても、「本当にこの子大切、大好きだわー」と思いながら使うことができたら、それだけで毎日に幸せが生まれます。
それから最近、キャンプを経験して、その魅力の虜になりました。今日も行きたいくらい!笑 自然に身を委ねて生きる。いつか叶えたいライフスタイルです。
また正反対のようですが、夫婦でバチェラーやテラスハウスを見ることにもかなりハマってます。普段はTVを一切付けない生活をしているので、夫婦そろって子供のように続きを楽しみに笑。家族での共通の楽しみも、日々の笑顔の瞬間を増やしてくれます。

Q9.これからトライしてみたいことはありますか?

今ヨガ講師をしながら、輸入子供服のお仕事にも携わっています。まったく違うお仕事ですが、どちらの経験も今後に繋がっていく予感がしていてわくわく。ご家族の毎日に、もっともっと笑顔が増えていくような素敵な企画を発信していきたいです。

Q10.荻野先生にとってヨガ、そして女性とは?

全然完璧じゃないのに、完璧主義だった私。ヨガと出逢って初めて、だめな自分も受け入れて認めることが出来るようになりました。ヨガのある生活を送るようになってから、以前とは比べ物にならないくらい楽しい時間が人生に溢れています。
女性は誰かのために自分を犠牲にするのを当たり前に思い、頑張る人が多いと感じます。毎日充分過ぎるくらい、頑張っている自分のことをちゃんと認めて、自分の心が満ちることを最優先にしてみてください。
家庭、職場、学校。どんな場所でも貴女が笑顔でいることは、きっと周りを幸せにします!ヨガと出逢い、自分らしくきらきらと日々を楽しむ方が増えていくことを願いながら、これからも丁寧に、ヨガをお伝えしていきたいと思います。

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